NFTについて知っておくべき7つのこと
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NFTについて知っておくべき7つのこと

初心者
Published May 3, 2021Updated Jul 7, 2021
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概要

NFTはトークン化された、独自性や希少性に価値がある収集可能なアイテムで、バイナンススマートチェーン(BSC)やEthereumで人気があります。NFTの価値はその真正性と希少性に依存しているため、ブロックチェーン・エクスプローラーでトークンの詳細を確認するのも有効です。

NFTのユースケースはクリプトアートに留まりません。また、BSCには現在革新的な非代替トークンエコシステムが存在します。最近のNFTのニュースでの人気と高額での売買は、2017年のICOブームを思い出させます。しかし、この2つはまったく違うものです。

この記事では、よくある誤解やよくある質問をもとに、NFTの基礎知識を解説していきます。


はじめに

非代替トークン(NFT)と言えば、アートやコレクタブルが有名です。これらのユニークなトークンは、グラフィックデザイナーやビジュアルアーティストの間で大きな反響を呼んでいます。アーティストのBeepleはこの中でも最も有名な例です。


NFTは非常に人気がありますが、トピックは新聞の見出しだけにとどまりません。もっと詳しく知りたい場合は、NFTの世界を理解し、探求することが次のステップです。NFTについての学習サイト、注目すべきユースケース、さらには解く必要のある誤解までたくさんあります。

NFTとは?

NFTはブロックチェーン技術を使用して、何かユニークで、収集できるものを表した仮想通貨です。NFTは、有名なアーティストが制作したり、世界的な音楽家が作曲したりしているので、多くの人が買い求めています。NFTはゲームの中で活用することもできますし、コレクションを完成させたいときに役立ちます。
もしかしたら、バスケットボールカードゲームのNBA Top Shotのことはすでにご存じかもしれません。NBA Too Shotのカードは物理的なトレーディングカードのように機能しますが、それらのカードの真正性はブロックチェーン技術によって保証されています。カードの中にはレアなものがあり、それぞれが異なる価値を持っています。
簡単に言うと、非代替トークンは偽造やコピーすることができません。代替性の定義を見ると、NFTがなぜ特別なのかの理解が少し深まります。

代替可能性は同じタイプのアセットと交換可能なアセットの能力です。

1BTCの価値は他のBTCと等しく、交換も可能です。一方、#1/99 Keldon Johnson Holo Icon Top Shotカードは、世界に1枚しか存在しないため、互換性はありません。


NFTで何ができますか?それらはトレード可能ですか?

あらゆる形状、サイズ、そしてユースケースのNFTがあります。純粋なコレクターズアイテムであるデジタルアートNFTは、できることがかなり限られています。もちろん取引することもできますが、写真のNFTは通常のプリントされた写真と実用性の面ではあまり変わりません。

ただし、NFTの中には有名なEthereumブロックチェーン上のCryptoKittiesのようなゲーム内で実際に使えるものもあります。CryptoKittiesでは、収集可能な猫はその特性を新しい猫に伝えるために繁殖させることができます。


また、NFTは金融プラットフォームでも良く使われています。アーティスティックで、仮想通貨にコンバート可能なPancakeSwapのNFTには大きなマーケットがあります。このユニークな組み合わせは、人々が換金可能な数量の将来の価格に対して投機ができることを意味します。 
これらのNFTに共通しているのは、あらゆるデジタル資産と交換できるという点です。つまり、ETHやBNBなどの仮想通貨を使用して、これらのNFTを売買することができることを意味します。ただし、NFTのそれぞれのパーツはユニークです(つまり、それぞれに互換性はありません)。

どのようにしてNFTの希少性と価値が決まるのか?

あるNFTの価値を判断するには、そのNFTが何を表しているかが重要です。クリプトアートにおいては、他のあらゆる種類のアートと非常によく似ています。誰がそのアートを作成したのか、その作品の芸術的な価値、そして他のコレクターからの需要がどれぐらいなのかを考える必要があります。

NFTが数量限定発行やシリーズものの場合、特定の番号が他の番号よりも価値が高い場合もよくあります。私たちは、1番や他の多くの人たちが集めたいと思う13番や7番などは他の番号よりも価値があると考えます。価値と希少性は、これまで説明してきたような要素の組み合わせで決まります。これらのTop Shot NFTを見ると、そのランキングが価格に影響することが確認できます。


ゲームベースのNFTでは、特定のNFTアイテムやクリーチャーから金銭的な利益が得られる場合があります。ステーキング報酬を100ドル追加してくれるのであれば、芸術的価値を考慮しなくても、少なくとも100ドルの価値はあると考えられます。

PancakeSwapのNFTは少し違います。NFTの中には、このプラットフォームの仮想通貨であるCAKEにコンバートできるものもあります。例えば、あなたが持っているかわいいウサギのNFTを10 CAKEにすることができて、CAKEの価格が1枚20ドルの場合、そのNFTの価値は最低での200ドルです。



NFTはどこで入手できますか?

販売されているNFTを探したい場合、まずは見るべき場所がいくつかあります。NFTマーケットプレイスでは、有名なアーティストとアマチュアの両方から、さまざまな非代替トークンが販売されています。その中でも、EthereumベースのNFTならOpenSea、バイナンススマートチェーンならTreasurelandBakerySwapなどは販売されている数が多く、たくさんの選択肢があります。


マーケットプレイスの数は増え続けており、一部のマーケットプレイスは他のマーケットプレイスよりも専門的です。有名なアーティストの作品を購入したい場合、そのマーケットプレイスが本物を取り扱っているのかを確認してください。また、ブロックチェーンゲームで遊んだり、分散型金融(DeFi)プロジェクトに参加したりすることでNFTを見つけることができます。


バイナンススマートチェーン上の主要なNFTプロジェクトとは?

バイナンススマートチェーンは、ブロックチェーン上の健全なNFTコミュニティから恩恵を受けており、それはアートやマーケットプレイスばかりではありません。それらには、NFTゲームやさらにはステーキングや金銭的なメリットのある収集品なども含まれます。

先ほども述べたように、BakerySwapとTreasurelandがバイナンススマートチェーン上で最大のNFT取引所の2つです。また、BakerySwapではNFTを素早く、そしてリーズナブルな価格で発行できます。NFTのアートやクリエイティブな側面に関しては、これらからはじめるのがおすすめです。

また、「Battle Pets」のようなブロックチェーンゲームやDeFiプロトコルでは、より金融的な方法でNFTを使用した様々な取り組みが実施されています。PancakeSwapはTreasurelandで取引されるNFTとして1位のポジションを占めており、NFTの活用の観点で大規模なプロジェクトとなっています。以下のリンクから、これらのNFTプロジェクトの詳細を確認できます。


NFTは新しいICOですか?

端的に答えると違います。NFTが調達する資金や、最近の宣伝や人気には若干の共通点がありますが、似ているのはそれだけです。イニシャルコインオファリング(ICO)は、プロジェクトのトークンを販売することで、資金を調達するために使用される方法です。2017年から一般的になったものの、数々の詐欺や失敗プロジェクトのせいでその評判は非常に悪くなりました。
NFTがICOと似ているというイメージを持つ人がいるのも理解できます。最近、これらのデジタル収集品は何億円もの価格で販売されています。また、ニュースでは、仮想通貨を使用して「簡単に稼ぐ」機会として報道されています。これら2つが、NFTとICOの類似点です。ただし、すべてのプロジェクトが優良なわけではないので、自分の資金をリスクにさらす前にDYOR(自分で調査)を行うのが重要です。

NFTの真正性の検証方法

NFTが正当なものであることを証明するのは、求めるものによっては少し難しいかもしれません。他のアーティストの作品をアップロードして、本人になりすましている人がいるのは間違いないです。この場合は、アーティスト本人に作品をNFTにして販売しているかを確認する必要があるでしょう。

NFTの作成者は、何らかの区別方法を提供しているはずですので、それを確認してください。大半の作業は、BscScanなどのブロックチェーン・エクスプローラーで自分のNFTを確認することになります。ブロックチェーンでは、「信用するな、検証しろ」というアプローチが取られています。
役に立つ情報としては、発行日時とそのNFTを発行したウォレットアドレスがまずは考えられます。また、トランザクション履歴IDを使用して、NFTが本物なのかを検証することもできます。この方法は、自分の収集物に関連する写真やファイルを確認するよりも優れています。デジタルアーティストのBeepleの最近のセールを確認すると、Christie’sはトークンID、トークンコントラクト、そしてウォレットアドレスを検証のために提供しています。


ファイルのURLやIPFSリンクがあり、それを使用してコンテンツの真正性を確認できる場合もあります。しかしながら、どちらも偽トークンを作成する時に誰かが使用することもできます。ほとんどの場合、まずは作者に確認するのが良いでしょう。

まとめ

NFTに関しては、常に新しいユースケースや開発が行われています。NFTの発展があまりにも急速で、登場したのが2017年で、まだまだ未成熟な技術であることがよく忘れられています。これらのトークンへの投資を開始する前に、何を手に入れようとしていて、それらをどのように使用するのかを正確に理解してください。NFTをアートとだけ考えてしまいがちですが、NFTを使用したプロジェクトは世界中にあり、様々な方法で活用されています。