コンテンツ
Ledger Nano Xの仕様
サイズ (cm) | 7.2 x 1.86 x 1.18 |
重さ | 34 g |
画面 | 128 x 64 OLED |
入力 | 2つのボタン |
接続 | USB-C、Bluetooth |
バッテリー | 100 mAh リチウムイオン |
互換性 |
|
サポートされているコインとトークン | 1200種類以上 |
GitHub |
箱の中身
- Ledger Nano X
- USB Type-Cケーブル
- スタートアップ・リーフレット
- 3枚のリカバリーシート
- キーホルダーストラップ
Ledger Nano Xの概要
Ledger Nano Xは、ポケットに収まりやすいコンパクトなデバイスで、外出先で保有する仮想通貨を管理するのに便利です。Ledger Nano Sと比較すると、画面が少し大きくなり、ボタンの位置も良くなって押しやすくなりました。
Ledger Nano Xのセットアップは、デスクトップコンピューター、またはiOSやAndroidのデバイスを使って行うことができます。今回のテストでは、初期設定は非常にスムーズで、 初心者でも直感的に行うことができました。USB-CとBluetoothの両方を使ってデバイスをペアリングすると、何の問題もなく安定して動作しました。Ledger社によると、バッテリー駆動時間は約8時間で、バッテリーの寿命は約5年とのことです。
Ledgerのデバイスで保有する仮想通貨を管理する最も便利な方法は、デスクトップとモバイルの両方で利用できるLedger Liveアプリです。残高の確認や資産の送受信など、標準的な機能はすべて備えています。しかし、 SegWitの取引、取引所の統合、拡張公開鍵 (xpub) のエクスポート機能など、より高度な機能も提供しています。注目すべきは、Ledger Nano Xが バイナンスDEXにもネイティブに対応していることです。Ledger Liveでは、多くの資産をネイティブに管理することができますが、一部のコインでは、サードパーティ製のウォレットソフトウェアを使用する必要があります。
Ledger Nano Sの制限の1つは、同時にいくつかのアプリしかインストールできないことです。一方、Ledger Nano Xは同時に100個のアプリを保存できるため、多様化する ポートフォリオの管理に適しています。
仮想通貨の購入を検討していますか? バイナンスでBitcoinを購入しましょう!
Ledger Nano Xの長所と短所
長所
- スマートフォン、もしくはタブレットを使って設定することができます。
- 非常にポータブルで、バッテリーも内蔵されています。
- すべての主要ブロックチェーンと広範囲のトークンをサポートします。
- 使いやすいです。
- 仮想通貨の追加が、迅速かつ直感的に行うことが可能です。
- 複数の言語に対応しています。
- Ledgerは2014年から運営している老舗企業です。
短所
- Bluetooth機能は、セキュリティ上のリスクがある可能性があります。しかし、同社によると、重要なデータ(秘密鍵やシードフレーズなど) がBluetoothで送信されることはありません。
Ledger Nano Xの価格
2020年1月現在、「Ledger Nano X」は$119で販売されています。
ハードウェアウォレットは、必ずメーカーから直接購入することをお勧めします。ハードウェアウォレットの中古品を購入すると、秘密鍵が漏洩する危険性があります。
まとめ
まとめると、Ledger Nano Xは、初心者にも上級者にも適した、使いやすく利用しやすいハードウェアウォレットです。