CoolWallet Sの仕様
外形寸法(cm) | 8.5 x 5.4 x 0.08 |
重さ | 5g |
画面 | E-ink |
入力方法 | ボタン |
接続 | USB、Bluetooth |
バッテリー | 15mAhリチウムイオン電池 |
互換性 | iOS、Android |
サポートされているコインとトークン | 1200種類以上 |
GitHub |
箱の中身
- CoolWallet S
- USB充電器とケーブル
- リカバリーカード
CoolWallet S概要
CoolWallet Sの形はハードウェアウォレット市場においてユニークです。しかしながら、e-inkディスプレイとボタンは少し使いずらいかもしれず、充電ドックは切断されやすいです。これは特に時間のかかるファームウェアのアップデートの時には不便となる可能性があります。
CoolbitXによるとCoolWallet Sの充電を満タンにするには2時間かかり、電池は最大2年間持続します。待機状態でも充電なしで3か月は使えますが、1か月に1回はデバイスに充電することをおススメします。
他の仮想通貨向けハードウェアウォレットと比べて、初期設定は少し時間がかかるかもしれません。シードフレーズの長さは調整可能ですが、シードフレーズの検証プロセスは独特なので、初心者にとっては複雑に感じるかもしれません。
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CoolWallet Sの長所と短所
長所
- スマートフォン、もしくはタブレットを使って設定することができます。
- 持ち運びが簡単です。
- 1時間までの防水仕様です。
短所
- CoolWallet Sは多くのトークンをサポートしていますが、他のハードウェアウォレットと比べるとサポートしている独自ブロックチェーンの数は少ないです。
- 設定プロセスが少し複雑かもしれません。
- 他の仮想通貨ウォレットと比べた時、ユーザーエクスペリエンスという観点ではまだ改善の余地があります。
CoolWallet Sの価格
2020年1月時点では、CoolWallet Sは99$で販売されています。
製造メーカーから直接ハードウェアウォレットを購入することが強く推奨されます。中古のハードウェアウォレットを購入すると、秘密鍵が漏洩する危険性があります。
まとめ
CoolWallet Sはハードウェアウォレットとしては革新的なデザインです。CoolWallet Sは標準的なクレジットカードのような形のため、日常的に使うために持ち歩くのに理想的です。
まとめると、CoolWallet Sはハードウェアウォレット分野において、何か新しいものを使ってみたい人にとっては理想的な選択となるかもしれません。